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手紙を守る仕組み

FuturePostmanが暗号化するもの、受取人の本人確認の方法、リンクが使えなくなる時期、スタッフが見られるもの、保護が及ばない範囲を説明します。

8分で読めます

手紙は何年も待つことがあるため、どのように保管されるかは大切です。この記事では、サービスが現在行っていることを説明し、行っていないこともはっきり記します。

要点

  • メールの手紙の受取人、件名、本文は、保存される前に暗号化されます。
  • 紙の手紙の本文、あなたが入力した書き出しや結びの言葉、受取人の名前と住所も、同じように暗号化されます。
  • 添付ファイルと録音・録画は、ディスクに書き込まれるときに暗号化されます。
  • 受取人がメールの手紙を開くには、専用リンク、正しいメールアドレス、アクセスコードが必要です。
  • メールの手紙の本文がメールで送られることはありません。受取人が開封したあと、FuturePostmanのページにだけ表示されます。通知メールに含まれるのは、リンク、アクセスコード、添付ファイルの名前とサイズで、ファイルそのものは含まれません。

この保護には、次の限界があります。

  • 暗号化はエンドツーエンドではありません。鍵はサーバーが持っており、手紙を届けたり表示したりする必要があるときは、サーバーが手紙を復号します。
  • 紙の手紙は印刷する必要があるため、読み取れる形で印刷センターに送られます。
  • ギャラリーに掲載した手紙は、一般に公開されます。

手紙が待っているあいだに暗号化されるもの

対象保存の方法
メールの手紙:受取人(宛先、Cc、Bcc)、件名、本文保存する前にAES-256で暗号化されます。読み取れる複製が一緒に保存されることはありません。
紙の手紙:本文、あなたが入力した書き出しや結びの言葉、受取人の名前と住所保存する前にAES-256で暗号化されます。読み取れる複製が一緒に保存されることはありません。以前の手紙で書き出しや結びの言葉が読み取れる形のまま残っている場合は、次にその手紙が保存されるときに暗号化されます。
添付ファイル、音声の録音、動画の録画ディスクへ書き込む途中でAES-256で暗号化されます。先に読み取れる複製が書き込まれることはありません。
受取人のアクセスコード保存されません。手紙の送信時に作成され、通知メールでのみ送られます。手紙を書いたときに用意される予備のコードは、手紙が配達されると消去されます。
ファイルの名前、サイズ、種類。手紙の日付、ステータス、オプション読み取れる形で保存されます。
配達の記録:配達されたメールの手紙ごとの、送り先のアドレスと日時読み取れる形で保存されます。手紙を削除すると一緒に削除され、アカウントを削除したときにも削除されます。
プロフィールと連絡先読み取れる形で保存されます。メールの手紙を送ったアドレスは、すべて連絡先として保存されます。
公開ギャラリーで共有した手紙:表示する名前、タグ、冒頭の数行読み取れる形で保存されます。冒頭の数行が読み取れる形で保存されるのは、手紙が承認されているあいだだけです。手紙が承認されなかったとき、ギャラリーから外されたとき、審査に戻されたときに削除されます。

すべての手紙とファイルは、1つの鍵で保護されています。鍵はサーバーの設定の一部で、データベースには保管されていません。そのため、データベースの複製があっても、鍵がなければ暗号化された項目は読めません。アカウントごとの鍵はなく、あなた自身が鍵を持つこともありません。

暗号化で守られないもの

  • エンドツーエンドの暗号化ではありません。FuturePostmanは手紙を復号できます。指定の日に届けるため、アプリであなたに表示するため、受取人に表示するために、復号する必要があるからです。
  • 暗号化は、データベースやディスクを入手した人から保存データを守るものです。サービス自体から手紙を隠すものではありません。
  • 公開ギャラリーに送った手紙は、承認されると一般に公開されます。詳しくは公開ギャラリーで手紙を共有するをご覧ください。
  • 「AIで書く」機能を使うと、入力した指示は外部のAIプロバイダーに送られます。詳しくはAIに手紙の下書きを書いてもらうをご覧ください。

受取人が手紙を開く方法

通知メール

過去からのメッセージが届きました

専用リンクアクセスコード
開封ページ

メールアドレス

アクセスコード

手紙を開く
  • 配達日になると、受取人それぞれに、専用リンクとアクセスコードが入った通知メールが届きます。リンクとコードは受取人ごとに異なります。
  • 手紙を開封するには、受取人は手紙の送り先のメールアドレスとアクセスコードを入力します。どちらも、そのリンクと一致している必要があります。
  • コードは送信の時点で作成され、通知メールでのみ送られます。FuturePostmanはコードを保存しないため、あなたもスタッフも、あとから調べることはできません。
  • 受取人が通知メールをなくした場合は、通知を送り直してください。レター管理で配達済みの手紙の詳細を開き、通知を再送信を選びます。受取人には新しいリンクと新しいコードが届きます。以前のリンクとコードも引き続き使えます。

受取人に表示される内容は、受取人に見えるものと手紙の開き方で順を追って説明しています。

試行回数の制限

  • 数えられるのは、間違えた試行だけです。15 分以内に3回間違えると、ページに試行回数が多すぎます。手紙を守るため、15分間ロックされます。そのあとでもう一度お試しください。と表示されます。
  • 試行は、1通の手紙と1つのメールアドレスについて、1つのネットワークアドレスごとに数えられます。正しいアドレスとコードは数えられないため、同じ手紙のほかの受取人が、別の人の間違いのせいで締め出されることはありません。
  • 2つ目の、より広い制限もあります。1つのネットワークアドレスから1通の手紙への間違った試行を、入力したメールアドレスに関係なくすべて数え、15 分以内に30回までとします。これにより、アドレスを次々に変えて推測することを防ぎます。
  • 開封した手紙がずっと開いたままになることはありません。何も読み込まないまま30 分が過ぎると、ページを再読み込みしたりファイルをダウンロードしたりするときに、もう一度メールアドレスとコードを求められます。

これらの制限をはじめ、すべての上限の数値は上限の一覧にまとめています。

  • リンクは、作成画面のリンクの有効期間で設定した期間だけ使えます。期間は、手紙を書いた日からではなく、配達されたときから数えます。
  • 期間が過ぎると、受取人にはこの手紙はもう開けませんと表示されます。手紙そのものは、削除するまであなたのアカウントに残ります。
  • 配達済みの手紙は、期間を延ばせます。レター管理の手紙の詳細にあるリンクを延長か、ファイルページの有効期限を延長を使います。どちらも、リンクとその手紙のすべてのファイルをまとめて延長します。延長できるのは、今日から最長1 年までです。
  • ファイルは、リンクの期限が切れてから30 日後に完全に削除されます。
  • 受取人ごとにファイルをダウンロードできる回数を制限することもできます。詳しくは受取人によるファイルの開き方を設定するをご覧ください。
  • 配達済みの手紙を削除すると、受取人はその手紙をもう読めなくなります。リンクを開くと差出人がこの手紙を削除しましたと表示されます。

スタッフが見られるもの

スタッフのアカウントには、管理者とスーパー管理者の2つの役割のうち、どちらかが割り当てられています。管理ページでそれぞれが見られるものは次のとおりです。

対象管理者スーパー管理者
アカウント:名前、メールアドレス、プラン、利用状況、クレジット残高見られます見られます
メールの手紙の一覧:差出人のアカウント、受取人、件名、ステータス、日付、添付ファイルの名前とサイズ見られます見られます
メールの手紙の本文見られません1通ずつ見られます
公開ギャラリーの審査待ちの手紙:件名、本文、表示する名前、タグ見られます見られます
紙の手紙の一覧:差出人のアカウント、国、ステータス、日付、クレジット、追跡番号見られます見られます
紙の手紙:本文、受取人の名前と住所見られません見られます
添付ファイルと録音・録画の中身表示するページはありません表示するページはありません

紙の手紙

  • FuturePostmanのデータベースでは、上の表のとおり、本文と受取人の住所は暗号化されたままです。
  • 紙の手紙は印刷する必要があります。投函日には、本文、受取人の名前と住所、あなたの名前、そして印刷を選んだ場合はご自身の住所が、読み取れるPDFとして印刷センターに送られます。それ以降、印刷センターは手紙の読み取れる複製を持つことになります。
  • そこからは普通の郵便物として運ばれます。封筒を開けた人は誰でも読めます。

ご自身でできること

  • 受取人それぞれのメールアドレスを確認してください。リンクとコードは、そのアドレスにだけ送られます。
  • リンクの有効期間は、用途に合う範囲でできるだけ短くしてください。
  • パスワード、カード番号などの秘密の情報は、手紙に書かないでください。
  • 保存しておく必要がなくなった手紙やファイルは削除してください。詳しくはあなたのデータと削除方法をご覧ください。